哲学を遣って居ます。私に御用の方はお気軽にコメントの記入に由ってご連絡下さい。トラックバックも歓迎致します。


by fishybusiness
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
どうも柳沢厚労相の発言の真意が読めない。
他の新聞社の報道では、「赤ちゃんポストは認める訳にはいかない」と云うニュアンスに読めたが、この記事では「厚労相として見解を出すのは難しいが、やるなら勝手にやってくれ」と云うニュアンスに読める。
やはり新聞社や記者の主観が相当に入っていると思える。
もちろん主観的に纏めて呉れるからこそ我々は手軽にニュースを知ることが出来る訳だけれども、然しこの問題については皆歯切れが悪い。

いざ子供がポストに捨てられた時、その子供が不幸にも死んでしまったり、捨てられた事をスキャンダラスに報道された時に責任を問われるのが怖いのだろうか。
何事も初めて遣るのは勇気が要る。
乳幼児を捨てる施設は、消極的に存在したけれども、其れを積極的に試みるのは少なくとも日本では初めてである。
勇気を持って声を上げた慈恵病院に対し、誰も責任を負ってまでサポートをしないのは、自己保身以上の理由があるのだろうか。

倫理的にはこの施設は問題が無いと言える。
功利主義的にも幸福量の増加が見込めるし、義務論的にも生命の尊重を第一義に掲げれば問題は無い。
後は正しい事を行う勇気である。
関係者の覚悟を見届けたい。

柳沢厚労相は文書での見解に否定的
[PR]
# by fishybusiness | 2007-03-06 16:45 | 倫理

死の価値を認める

私は生きて居る。詰り死んでは居ない。
何故生きているのか。死んでいないから生きているのだ。
生命には生きて居る限り、生き続けようと云う慣性が働いて居る。
心臓は動き続け、数時間おきに空腹を感じる。
今現在生きて居ると云う事は、次の瞬間を生きようとする事と同義なのだ。

さて、では死とは何だろう。
死とは生きて居ない状態である。
死者は死を死に続け、再び生へと戻って来ない者共である。
一度死を跨いだ者は、生者から死者へ、此岸から彼岸へと去って逝くだけである。
では生きている我々にとって死とは何なのだろう。
人は死を畏れる。
それは自分の意識の中に世界が有るからだろうか。
自らの死に因って、世界が永遠に失われるからだろうか。
人は死の恐怖から逃れる為に、神代の昔から不老不死を夢見て来た。

私は不老不死について考えるといつも不思議な気持ちになる。
もし不老不死を得たら、代わりに死を失うのではないか。
死を失うと云う事は、同時に生をも失うのではないか。
其れは死と何が違うのだろうか。
永遠に生きて居る事と永遠に死んで居る事。
この二つの違いが、私には未だはっきりと解らない。

人は死を失っては生きられないだろう。
死の前提として生があるように、生の前提として死がある。
私たちはもっと死を慈しむべみではないか。
死を讃え、死を祝い、死を待ちながら、死を恐れ、死を悼むべではないか。
しかし決して逃れようとしては為らぬ。
逃れられぬものから逃れようとすれば、ただ無駄に苦しむだけではないか。

来るべき死を善く受け入れる事が、善き生き方でもあると私は信じる。
[PR]
# by fishybusiness | 2007-03-06 03:30 | 倫理

敬意を表する

中村紀洋内野手が育成選手として中日へ入団する事が決まった。
かつては5億円の年棒を取った男が、これから400万円で同じ業種に就くそうだ。

中村選手はお金の為に野球をしていたのではなかった。
其れが今やっと誰の目にも明らかになっただろう。
彼は心から野球が好きなのだろう。
そして自分がどの様な境遇でも野球を続ける事が、後進を導く事だと分かって居るのだろう。

自分に男の子が生まれたら一緒に野球をしたいと思う。
野球選手に成って欲しいとは今は思わないが、野球を愛する男の子に成って欲しいとは思う。

ノリ年俸400万円で中日入り
[PR]
# by fishybusiness | 2007-02-26 19:01 | ニュース

走ると云う哲学

哲学とは何かとよく問われる。
成る可く質問者に合わせた回答を試みるのだが、中中難しい。
取り敢えず間違いではない答え方は、「学を目的とした学」であると思う。
他の学問は其れを何かしら事象的な目的に供する事が前提と為るように思う。
然し哲学は其れ自体を目的とする。
哲学を遣っても経営は上手く往かないし、機械の設計も出来ない。
純粋に知る事、学ぶ事を目的とした場合にのみ哲学は成立し得ると考えている。

さて、だとしたらどうして走る事は哲学なのか。
別に走ったからと云って哲学を遣った事にはならない。
然し走ると云う行為の中には哲学的要素が多分に在る様に思う。

但し約束に遅刻しそうになって走るとか、暴漢から逃れる為に走るとか、友人の命を救う為に走るとか、明確な目的を持って走ってしまっては哲学は不可能である。
ただ走る為だけに走らなければ為らない。
移動が目的でもなく、健康維持が目的でもなく、ただただ走る為にのみ走る事をすれば、其処にはある種の哲学が発生すると考えられる。
地面を踏んで、地面を蹴って、足を出して、腕を振って、息を切らせながらただただ前へと走り続ける。
見える風景の楽しみや、運動其のものの快感をも忘れて、純粋に走る事にのみ耳を傾ければ、其処に哲学はあるだろう。
[PR]
# by fishybusiness | 2007-02-20 22:59 | 哲学
先にニュースからトラックバックした記事を書いていて、少し調べてみようと思いました。
2ちゃんねるではどの程度自殺について相談されているのか、人生相談掲示板やメンタルヘルス掲示板を覗いて見ました。
もう少し大人しく遣っているのかと思ったら、思いのほか大胆で驚きました。

メンタルヘルス板スレッド一覧

【一酸化炭素】練炭自殺【中毒死】

「自殺」をキーワードに検索すると十程度のスレッドがヒットするのですが、自殺せずに生きようとするものと、自殺について現実的に相談するものと、五分五分だと云う印象でした。

この様な場所を提供し続ける2ちゃんねるには、やはりある程度の責任があるように思います。
しかし刑事告訴に意味はあるでしょうか。
もし此れを読んで下さった貴方が法律に詳しい方ならば、アドバイスをお願いします。
[PR]
# by fishybusiness | 2007-02-20 19:21 | 社会

自殺サイトに罪は無いか

前上博被告が本当に性的衝動に因って3人もの命を奪ったとしたら極刑以外は考えられないだろう。
しかし、前上博被告が利用したとされる自殺サイトに罪は無いのだろうか。

現在は単純な検索で同様のサイトを見つける事が困難になっているが、管理が行き届かない掲示板では、集団自殺の仲間を求める書きこみが珍しくない。
しかし、自殺を予告する、仲間を募集したからといってその書きこみが削除されるかと云うと微妙である。
少なくとも2ちゃんねるには自殺に関する削除規定は見当たらなかった。

インターネットは基本的に万人が自由に情報を取得発信できる道具である。
しかし、法律に触れる事に使えば、すぐさま利用を禁じられ、其れなりの制裁を受けるべきであるとも思う。
集団自殺の呼びかけは自殺幇助に中ると私は考えている。
もちろん集団自殺を助長するサイトの管理者も同罪である。
死人を罰する事はできないが、自殺を企図している者、自殺幇助を企図している者は見かけた人間が暴力的にでも止めるべきであると考える。
これは倫理ではなく法解釈の視点であるが。
自殺を予告した者に対し其れを放置することは、消極的な自殺幇助と為るのではないか。

とにかく自殺し難い社会であって欲しい。
そして自殺を企図する人間が居なくなって欲しいと思う。


ニュースソース:自殺サイト殺人で死刑を求刑

関連エントリー:2ちゃんねると集団自殺について
[PR]
# by fishybusiness | 2007-02-20 14:44 | ニュース

非上場を望む

このニュースにずっと注目していたが、結局アサヒはサッポロが「買い得」だと判断したようだ。
しかしサッポロは、アサヒもスティールと大差ないと考えたのだろうか。
サッポロがホワイトナイトとして待望するキリンは、依然として乗り気ではない。
ここに来てますますサッポロの立場は危うい。

サッポロは確かに利益を出している。
しかし利益率は低い。
資産を有効に活用しているかといえば否だろう。
これでは分社して、売れそうな部門は売って、小さな会社にしたほうが効率的だと、投資ファンドなどが目論むのも当然ではある。
しかし、過去にアサヒと一つの会社であったことも含めて、今のサッポロには100年以上の歴史がある。
それをサッポロ自身でなく、外圧によって失うような事になるのはいただけないと思う。

このニュースに関してサントリーとサッポロを比較する記事を書いたが、サッポロはサントリーを目指すべきだと思う。
いっそのこと恵比寿ガーデンプレイスなど不動産事業を売却して、その利益でMBOを実施し、株式市場から撤退してはどうか。
数字の問題など、どれほど現実性があるかはまだ未精査だが、目指す方向としては独自経営で間違っていないだろう。
とすれば、買収への最大の防衛策は株式市場からの撤退である。

市場からの撤退は決して敗北でも後退でもないだろう。
より優良な、心意気のある企業としての、勇気有る前進であると私は考える。
幸運にもビール業界にはサントリーと云うお手本が居るのだから、資本提携でなく業務提携を行いつつ、サントリーの経営を学ぶ事をすればどうか。

10年後も今と同じ黒ラベルが飲める事を、私は期待している。


参考エントリー:狙われるサッポロ、狙われないサントリー

ニュースソース:アサヒが「支援検討」…スティール買収に対抗
[PR]
# by fishybusiness | 2007-02-18 12:53 | ニュース

現代の侵略戦争

核兵器が普及して国家間の戦争は非常に困難になった。
戦争で失うものは計り知れないが、得るものは悲しい程少ない。
そして、大戦が無くなったから世界が平和に成ったかと云えば、決してそうではない。
内戦やテロルへと形が変わり、民間人や年少者が巻き込まれる戦闘が当たり前になってしまった。

そして日本は現在情報によって侵略をされている。
「従軍慰安婦問題」と云う、終戦後何十年も経て発明された兵器によって、中韓だけでなく米国からも攻撃を受けようかとしている。
もちろん愛国主義的な米国人でなく、中韓と関係の深い米国籍の議員が先導しているのだろうが、其れでもやはり米国の政府から攻撃を受けようとしている事には変わりがない。

国内の保守層や知識人には従軍慰安婦問題は存在意義を否定されているが、海外では残念ながら確固として存在するのが現状らしい。
日本はどのようにして自国の尊厳と財産を守れば良いのか。
中韓宜しく情報の物量で勝負すべきなのだろうか。
私は否と言いたい。
とにかくアカデミックに、一次史料を検討しながら戦場での慰安所開設や娼婦の問題について、原理的な部分で議論を重ねるべきだと思う。

抗議や批判はすべきだろう。
しかし、常に日本の立場をはっきりとさせ、一歩も譲ることなく対話を続けなければならないだろう。
妥協をした時点で負けである。
勝つことの出来ぬ戦いなら、負けない事に全力を尽くさなければならない。
日本は情報による防衛戦争を、断固として戦い抜かねばならない。

Excite エキサイト : 政治ニュース
[PR]
# by fishybusiness | 2007-02-18 01:58 | ニュース
経営統合の可能性をアサヒは否定しているが、ここから進むのかどうか。

昨年末に一度話があったことは事実と見てもいいかもしれないが、其れは決裂したのではないだろうか。
もしその憶測が正しければ、いまさらアサヒは無いように思う。
しかし表向き否定しておいて、実は裏で進めているということも、企業買収などでは日常茶飯事だろうから、全く先が読めない。
キリン経営陣の声は聞こえて来ないが何か思う所はあるのだろうか。

もしどの企業もTOBを名乗り出なければスチールに分割されるのがオチだろう。
旨いサッポロビールがこれからも飲めるならそれでもいいが、どうなることか。


▼参考エントリー▼

狙われるサッポロ、狙われないサントリー

孤立するサッポロ


Excite エキサイト : 経済ニュース
[PR]
# by fishybusiness | 2007-02-17 01:11 | ニュース
現職の宮崎県知事がお笑い芸人だった時代の事。

私の友人に日本的な顔立ちの可愛らしい女性が居ます。
彼女が大学生だった時に、世田谷区のあるスーパーで、そのまんま東に声を掛けられたそうです。
「ごめんなさい、携帯電話貸してもらえませんか?」
私の友人は、彼が芸能人だったからではなく、彼が困っているように見えたので貸してあげたそうです。
電話が終わると「ありがとう、助かりました。」と言ってそのまんま東は去ったそうです。
そしてしばらくすると、友人の携帯電話にそのまんま東から電話がかかってきたそうです。
その電話の内容は詳しく聞いていませんが、どうも食事か何かに誘われたそうです。

偶々見かけた女性と親しく為ろうとするよくある手口と云えばそうですし、所謂ナンパと呼ばれる行為なのでしょう。
そのまんま東はそのような軽い芸人であったと僕は思っています。

彼が知事になってどれほど変わったのか。
宮崎県民でなくとも注視しておいたほうがいいかも知れません。


Excite エキサイト : 社会ニュース
[PR]
# by fishybusiness | 2007-02-16 22:52 | ニュース