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情報について考える

今日テレビのニュース番組で温暖化について話してるキャスターを見た。
今年は温暖化の影響で海月が異常発生するそうだ。
しかし、それはどの程度的を射ているのだろうか。

テレビや新聞を見ていると、温暖化という言葉に触れない日はまずないだろう。
わが国の首相はジャケットを脱ぎ、ネクタイを解いて来賓に会ったりしているが、どれほどの意味があるのだろうか。
冷房の設定温度を下げる、消費電力が低下する、しかしそれが温暖化防止に繋がるのだろうか。
日本の電力は石油、石炭、天然ガスから発電されるものが62%に上る。
確かに発電量を抑えれば二酸化炭素の排出量は抑えられるのだろう。
しかし温暖化の原因が温室効果のある二酸化炭素の排出に拠るというのは、本当に信憑性のあることなのだろうか。
トラクバック先によると温室効果ガスの97%は水蒸気であって、二酸化炭素の気温に与える影響は3%以下ということになる。
それ以外にも温暖化については科学的に実証されてない部分が少なくないようだ。

化石燃料といわれる石油についても、実は生物の化石ではなく枯渇の心配はほとんどないという有力な説もある。

我々は毎日ように環境問題についての情報を浴びせられるが、その情報の信憑性を一つ一つ調べることは不可能だ。
政治的な問題になると露見するように、新聞もテレビも時には異常とも思えるほど偏った報道をしかねない媒体であることを忘れてはならない。

情報の物量にのまれることなく、何が正しい情報なのかを常に意識していないと、いつのまにか情報に踊らされることになりかねない。

「いんちき」心理学研究所
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by fishybusiness | 2005-08-20 00:49 | 社会

誰を責めればいいのか

16歳わが子死なせ隠す 横浜

 生まれたばかりの赤ん坊の口をふさぎ、遺体を自宅のガスメーターに隠していたとして、神奈川県警磯子署は五日、死体遺棄の疑いで横浜市磯子区、アルバイトの少女(16)を逮捕した。
 調べでは、少女は三日午前三時ごろ、自宅のトイレ内で女の子の赤ん坊を出産したが、泣き声で同居している家族に知られてしまうことを恐れ、女の子の口をふさいで死亡させた。その後、同日午後二時ごろ、赤ん坊の遺体をポリ袋に入れ自宅ガスメーターの中に遺棄した疑い。
 遺体は四日夕、母親に発見された。同署は殺人も視野に少女の調べを進める。
(産経新聞) - 8月5日



またかと思う。
どうしてこのような痛ましい事件は無くならないのか。
この事件の場合にはいくらでも防ぐ手立てがあったはずなのに。
どうして母親は娘の妊娠に、臨月まで気づかずにいられるのか。
きっと気づいていながら気づかないふりをしていたのだろうけれど。
少女の母親は娘の妊娠をどのように考えたのだろうか。
自分の見えないところで処理してくれればいいと思っていたんだろうか。
16歳の少女はアルバイトもしていたし、妊娠したからには当然相手の男性もいたことだろうし、決して他者との関わりが希薄だったわけではない。
なのにどうして誰も孤独な出産と子殺しを防いでやれなかったのか。

やはりこの事件の一番大きな要素は母子の関係にあるのではないか。
最近は人に迷惑をかけなければ何をしてもいいという親が少なくないように感じる。
そこに絶対的な善悪の基準は無く、第三者の視点が基準にされる。
少なくともそれは、親としての責任を放棄していると思う。
セックスしても、妊娠しても、中絶しても、誰かが迷惑に感じなければそれでいいのだろうか。
何を大切にしなければならないのかを、どうして教えてやれないのだろうか。
16歳の少女には自分で善悪を判断する能力が無かったのだろう。
人は一人で行動するようになれば、当然自分で判断することを迫られる。
何が正しく、何が誤りかを自分で判断できないと一人では行動できないはずである。
16歳にもなってその能力を欠いているというのはどういうことなのか。
自らの責任で何かを選ぶことを全く行ってこなかった結果なのか。

誰を責めればいいのか分からないが、もう二度と同じような事件が起こらないことを願う。
他に何ができるだろうか。
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by fishybusiness | 2005-08-07 02:34 | 事件

貧困という原罪

アフリカのサハラ砂漠以南の地域ではおよそ半数の人が1日1ドル以下での生活を余儀なくされています。またHIV感染者の7割がアフリカに集中してると言われます。
HIV患者の中には貧困から治療薬を手にすることができない人も少なくありません。
貧困の原因は一つではありませんが、もとを糺せばヨーロッパ各国による、原住民の民族性を無視した分割統治に行き当たるのでしょう。
白人による一方的な搾取と、支配が現在にまで禍根を残していることは明らかです。

ホワイトバンドプロジェクトは貧困によってもたらされる子供の死、わずかなお金があれば避けられる死を少しでも減らしていこうという国際的な活動です。
ホワイトバンドを身につけることで、貧困問題を考え、少しでも多くの人に問題を知ってもらうことが肝要でしょう。

周囲を見渡すと、私達日本人の生活は疚しさを覚えるほどに豊かです。
お金を出せば手に入らぬものは無いと思えるほどモノが溢れ、お金を得る手段も職も、いくらでも選択の余地があります。
しかしこの恵まれた生活を享受してる同じ瞬間に、飢えや病気から、幼い命が失われているのです。
私達一人一人は悲しくなるくらい無力ですが、だからといって見て見ぬふりが許されるとは思えません。
こうやってインターネットを使える環境にあるということは、世界中の情報を得ることができ、また世界中に発信することができるということなのです。
今何ができるのか、これから何をするべきなのか、それを考え話し合うために、ホワイトバンドは有用だと思います。


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参考:世界史の世界地図へのお誘いニュースで見るアフリカのエイズ問題

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by fishybusiness | 2005-08-01 02:29 | 社会